2006/10/29　イエローサブマリン池袋

世界中で大人気？のどれみＣＧＣとチャームエンジェルが、1日で両方遊べちゃうというものすごい催しが
いつも贔屓にしていただいているイエローサブマリン池袋店さんのご好意により、ここに実現です。
まさかこんな素晴らしい催しが開催されることになるとは･･･良い世の中になったものです。


こんな面白い催しにたにけいが参加しないなんてことがあるはずがない！
という訳で今日も10時半くらいに池袋について、軽くギタドラ後に開店直後のイエサブ池袋に。


･･･はい、もちろん誰も来てませんね(^_^;)
まあ、分かってたけど。良いんだ、別に。たにけいは参加シートのＮｏ．１に名前を書くのがスキなんだもん。

さて、今日は、１２時からいつものようにどれみＣＧＣ非公式大会。
そしてそれが終了後に、おそらく世界初（笑）であろうチャームエンジェルの非公式大会。という流れ。

予想通り、一時間くらいは誰も来なくてすっごい退屈してたのですが、
時間になっていつものメンツが続々到着。
たにけい、風さん、えすぱあ伊藤さん、ほたるいかさん、よしはるさん、ニシムラさん、と6人揃った所で
まずはどれみＣＧＣ大会開始です。


たにけいのデッキは･･･いつも通り（笑）ですが、良く考えたら、ここの所、まるでレシピ出してませんでしたね。
こんなんです。

１戦目　ＶＳ風さん
どうも見る限りぽっぷちゃんメインデッキですが、服装なしのキャラクターがたくさん出てきている所を見ると
「女王様」の効果を利用したマジカルステージぽい予感がします。

１ゲーム目。
風さんの足が意外に早く、いきなり５０点とか取られて先制されてしまいますが、
「さよならおジャ魔女」が早くも２枚落ちたりなどしている隙にこちらは４コスト見習い服でお泊まり会サーチ！
「お泊まり会」の布陣が整ってからはこちらの独壇場。そのまま一気に逆転勝ち。

２ゲーム目。
お泊まり会大爆発で勝ち。


２戦目　ＶＳニシムラさん
ニシムラさんといえばロックデッキ。
１戦目をやっている隣で「え？『どれみフラメンコ』て１枚しか入れちゃダメなの？」とか言う声が聞こえてきたので
どうやら今日はそういう感じのデッキぽいです。うー、何されるかドキドキです。

１ゲーム目。
相手の足が微妙に遅そうだったので、４コスト見習い服から「おんぷの休日」。
次のターンにレオタードでリサイクルしてもう一回「おんぷの休日」、
更に次のターンに「どれみ蝶の着ぐるみ」でリサイクルしてもひとつ「おんぷの休日」。
ここまで相手を抑え込んでから「お泊まり会」撃てば、まあ負けるはずがありません。圧勝で１ゲームゲット。

２ゲーム目。
初手札が０コスト、３コスト、４コスト、５コスト、おんぷの休日。
･･･なんだかいやな予感がします。でも、いつものことですがマリガンするのはとっても怖いです。
と思いつつも、いつもの「０コストが１枚でもあったらゲームスタート」のたにけい的セオリーによりこのまま開始。
＃見習い服を出して全ドローエンド。とりあえず１コスト２コストが引けたのでとりあえず繋がりそうだなー、と思ったら、
ニシムラさんは「ももこテニスルック」からつないで「おんぷ悪魔」。こちらの見習い服を落とされます。

あ、もしかしてまずいかもー。

その後、０コストはなかなか引いてこれないわ、焦って１，２コストをバシバシ切ってしまって３コスト以上をなかなか出せずに
いる隙に、「はづき格闘家」「おんぷ少女漫画」「かれんちゃん」と並べられて、完全ロック状態に。
１ターンに１体しか出せないのに、１体出しては「はづき」に蹴り倒され、解決に行けばかれんちゃん効果で捨て札に。
そのままなすすべなく敗北。あーあ、なにやってるんだかー。

３ゲーム目。
さて、この時点で残り５分ほど。
タイムオーバーで終わる可能性も高いので、一気にポイントを稼ぐ作戦に。
今度は上手くカードが噛み合って、「お泊まり会」発動。７ドロープラス７時間とか出来てもうやりたい放題で勝ちー。


３戦目　ＶＳえすぱあ伊藤さん
１ゲーム目。
あいちゃんが恐ろしいイキオイでハプニングを解決して１００点取られる。
・・・・追いつけねえ(^_^;)
２ゲーム目。
あいちゃんが恐ろしいイキオイで（以下略）

他の２戦がうそのようにあっという間のスピード決着。完敗です。
そういえば、一番最初にどれみＣＧＣ大会出た時から、あいちゃんデッキだけは苦手意識が消えないなー。なんでだろ？


結果。２勝１敗　ごほうびポイントは･･･２４０くらいだっけ？で２位。
運動会パック×１パックと箱ガシャフィギュアのぽっぷちゃん（シークレットの方）をゲット。

みんなでちょっと遅めの昼食後、さてさて、ついにチャームエンジェル初プレイですよ〜。
とはいえ、このゲーム、まだ公式大会ルールなるものが存在しません。
（まあ、まさかこんな大きいお兄さんたちが本気でやるゲームとはメーカーさんもさすがに思っていないでしょうからねえ）
２人対戦で総当り、というのも考えましたが、このゲームの真骨頂はやはり３人以上の多人数プレイだよね？
という意見が大半を占めたので、今回は６人で、３人対戦での３回戦で勝負することに。

勝ち点計算については、これまた公式では特に裁定されていませんでしたが、これも相談の結果
・獲得チャーム１つにつき１点追加。
・単純に獲得チャームだけでポイントをつけるとチャーム２つで勝利（デッキ切れで勝ち等の場合こういう事もありうる）
　した人などが勝ち点で損をしてしまうので、ゲーム勝利者にはさらに２ポイント追加。

というルールで行ってみることにしました。


さて、今回私が使ったのはこんなデッキ。

ワンコリコル×３
パートナー天使ハルダ×３
優等生ミル×３
パートナー天使ティリ×３
ハッピーライト×２
アースクエイク×２
イエローボルケーノ×２
ニューライフ×２
イエローサンダー×１
流れ星に乗って×３
小さな太陽×１
五大天使[運]×２
しあわせのクッキー×２
空のおさんぽ×２


イエロー／パープルで相手を混乱させてやりたいことを思うようにさせないようにするデッキ･･･のつもりだったんですが･･･

殆ど何も出来ないまま３戦全敗。獲得チャームも合計で３つと、見事に最下位となってしまいました。
それでも、２戦目あたりではチャーム２つまで取ってあと一歩、という感もあったのですが
他の皆さんは既に相当やりこんでるぽいですからねえ。やはりプレイ経験の少なさが如実に表れた感じです。

３戦終了してポイント合計。
今日のニシムラさんの勝因はずばり「夢をつめこんで」。
「相手がピンクのカードを出していれば２ポイント追加」というこのカードですが、伊藤さんのデッキなどは
思い切り狙い撃ちされてしまったようです。


とりあえず、戦績はイマイチでしたがプレイをしていていろいろこのゲームにおけるポイントが見えてきた感じ。

まず、ラウンド終了時のポイント計算。
・カード右上のポイント合計。（現状では０か１しかないので最大３点）
・チャーム＋キャラクターの色マッチで１点
・チャーム＋チャームカードマッチで１点
・β（羽マーク）カードの効果によりボーナスポイント。
の合計でポイントが算出される訳ですが、一番問題なのが最後のボーナスポイント。
たにけいの各ラウンドのポイントが大体２〜５くらいだったのに対して、他のプレイヤーさんたちは軽く５点以上ゲットしてきます。
（現によしはるさんなどは１４点とかありえないポイントを叩き出してました。）
やっぱり勝負ラウンドではオアシス系とかボーナスポイントを稼いて７点以上は確保しないと安全圏じゃないってことかな。


パープルのカード、特に「流れ星に乗って」が明らかに強いと言うのはさすがに私も気づいていたので
パープルに対してカウンターが出来るイエローを多めに積んでいたわけなのですが、
そもそも一枚目に「流れ星」を発動されてしまうと、全くカウンターできなくなってしまうんですよね。
その為にも、相手よりも先攻を取って先にこちらのカードの効果を発動する必要がある訳なのですが、これがまた妙に難しい。
単純にキャラクターをたくさん並べても、「五大天使[品性]」で山札に戻されてしまうんですよ。
しかもこのカード、指定されたカード名は全てこの効果を受ける為、同じキャラクターを３体並べてしまうと、
いきなりキャラクターが３体減らされてしまい、アドバンテージを失うことになってしまいます。
ただでさえ、キャラクターを並べるには１ラウンドで３枚しか使えない貴重なスロットを消費している訳ですから
このアドバンテージの減少は相当に痛いです。

加えて私のチョイスしたイエローがまあ使えないことこの上ない(^_^;)

「空のおさんぽ」は選択対象がカードではなくチャームに対してなので「流れ星」の効果も受けないし、
上手くすれば相手のポイントを削ってこちらが有利になれるしで良い事づくめじゃん？
とか思っていたのですが、そもそも指定できるのは「チャームを取り替えるプレイヤー」のみであり
どのチャームに替えさせるかをこちらが指定できないこと、さらには
大抵のデッキ構成において、チャームの色は割りと単色で固められることが多いことから
たとえチャームを取り替えさせたとしても−１ポイントのアドバンテージしか得られないということ。
････うーん？これ、もしかしてあんまり使えない？
イラストもチャームもかわいいので結構気に入っていたんですがねえ。

そして「五大天使［運］」。
確かに、相手の戦術を狂わすという意味では結構機能することも多いのですが、対象として指定するのが
「次にめくるカード」である為、３枚目においてしまうとただの１ポイントのチャームカードになってしまう点、
更に、「１枚目にめくれるカード」はこのカードの効果ではどうやっても防げません。
つまり、一枚目に「流れ星」を発動されてしまうと効果を無効化されてしまうんですよね。
もう１つ言うならば、このカードの次に自分が場に置くカードは「捨てカード」となってしまう訳なので
どんなカードを置いても全く無意味になってしまいます。キャラクターカードをチャームカードに入れ替えられれば
ポイントの上昇も見込めますが、確実性には劣るので安定しません。
･･･つまり、コレ使って相手を翻弄しても、そのラウンドは負けてしまう場合が多いということ？

やっぱり黄色使えないかもー。

･･･まあ、アレです。初めたばっかりのゲームは難しいものです。次回はもっと頑張るぞー。
とか言ってごまかしてみる(^_^;)


終了後はいろいろフリープレイ。
このゲーム、決着が着くのにそれほど時間は掛からないので何度も手軽に出来るのが良いですね。
４人対戦もやりましたが、カードが増えるとそれだけ選択肢が増えるので大変ですが、面白いです。
基本的に対戦相手は全員ライバルなのですが、最高得点のプレイヤーが同数いた場合はそのラウンドは引き分けとなり
相手のチャーム獲得を阻止できるので、時には協力して特定のプレイヤーに一人勝ちさせないように立ち回る、
というのがかなり重要ですね。

やっぱり多人数でわいわい言いながら遊ぶのが一番面白いかもー。


ちなみに、ニシムラさんと２人対戦、ていうのもやったんですが、
今回圧倒的強さで優勝をかっさらったデッキが相手だというのに
「五大天使[運]」→山札から「五大天使[運]」なんていうコンボが飛び出して
ニシムラさんの戦術をことごとく潰したりとか、たにけいぽいプレイ満載で勝っちゃいました。
あれ？もしかしてこのデッキ、１対１なら意外と強いのか？

･･･ますますこのゲームが分からなくなってきました。むー、単純に見えて奥が深いです。


そんなかんじで遊んでいたら、今日どこかでイベント参加してたらしいしめじさんが来店。
しめじさんがＤＳもってたので育成中のポケモンとか見せてもらう。
え？今回は４００匹以上とか居るの？聞いただけで気が遠くなりそうな数字です。
さすがに種類が増えすぎて、なんだかデザイン的にポケモンぽくないようなのも居たりとか、
結構このゲームも様変わりしてきてるんだなー。
ポケモン話でひとしきり盛り上がった後、風さんとしめじさんがポケモンカードゲームしてるのをちょっと観戦。
ポケモンカードは昔ほんのちょっとだけかじった程度なんですが、古くからある国産ゲームとしては
結構システム的に出来が良いなあと改めて思いました。

結局７時過ぎくらいまで遊び続けてから、近くの居酒屋へ。
私は帰りの電車が迫っていたので一時間ちょっとしかご一緒できませんでしたけど、
いつもどおり楽しく過ごせてよかったです。